ローランド・アーロンス(ニューカッスル)

ジャマイカで生まれ、イングランドで育ったアーロンスは、U-20イングランド代表の経験があり、将来的にはイングランド代表を狙っているといわれている。

ドリブルによる突破力が売りの選手だが、現時点でニューカッスルとの新契約に合意しておらず、移籍の噂が絶えない。充分な出場機会を得られていないが、アーセナル、ユヴェントス、そしてミランが狙っていると『Chronicle Live』などが報じている。

契約延長せずに他クラブへ移籍することも充分あり得るだろう。

ヴァンサン・コジエロ(ニース)

ニースの下部組織出身で創造性のあるトップ下として評価されるコジエロ。体格は小柄ながらも、機動力があり一撃必殺のパスを得意としている選手だ。

今シーズン、コジエロはリーグ・アンで27試合に出場。3ゴールを奪っており、チームの中心選手の1人となっている。『Calciomercato.com』の報道によれば、アーセナルとミランがこの若きタレントの獲得を狙っているとのことであり、夏の移籍ウィンドウでの獲得を目指している。

コジエロとニースの現在の契約は2018年まで。しかし、ニースは彼をクラブに留めるための戦いが待っていることを理解しており、すでにアーセナルはスカウトを派遣しているとのこと。