『Mundo Deportivo』は「カタルーニャ地方の4部リーグで行われたイベリッチB対サリアBの試合で暴力事件が発生した」と報じた。
記事によれば、0-1でサリアBがリードしていたときに事件は発生したとのこと。イベリッチBのフランシスコ・モレノとサリアBのジョルダン・エスカンデルが口論を始めたという。
そして、しばらく経ったころにフランシスコ・モレノがジョルダン・エスカンデルを殴り、ピッチに倒れたところにも数発の打撃を加えたとのことだ。
ジョルダン・エスカンデルはこれによって頭部から出血する怪我を負い、治療が必要になった。試合は更なる衝突が予想されるとして23分もの間中断された。
幸いにしてジョルダン・エスカンデルは意識があり、病院の検査でも大きな問題は発見されなかったとのこと。
一方、暴行を行ったフランシスコ・モレノはこのあとイベリッチBから追放されるとともに、今後刑事事件に発展する可能性もあるという。
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