酒井宏樹、 清武弘嗣、山口蛍が所属するドイツ1部リーグのハノーファー。
そのユース選手が強盗を計画していたという驚きの情報を『Bild』などのドイツメディアが伝えている。
【写真はハノーファーのマーティン・バデル常務】
それによれば、3人のユース選手がカジノでの強盗を計画していたそうだ。彼らはガス銃や目出し帽を用意し、車でカジノに向かったものの、最後に心変わりして、引き返したとのこと。
ただ、不審なナンバープレートが警察に見つかったことで、事が発覚。警官が車内を捜索したところ、ガス銃や目出し帽を発見し、職務質問を受けた3人は計画を認めたという。
当局によれば、ナンバープレートは盗難されたものだったようだ。ただし、車自体も盗難されたものだったのではないかという点については否定したとのこと(父親のアウディを18歳になるユース選手が使ったとされている)。
U-19に所属している彼らは、クラブから活動停止にされたようだ。ハノーファーのマーティン・バデル常務もこの件について認めたという。