「相手次第」ファン・ハール監督、CL出場権の話にモヤモヤ

ルイス・ファン・ハール
（マンチェスター・ユナイテッド監督）

「マンチェスター・ユナイテッドがトップ4に入れる可能性があるのか――それは、競争する相手にも依存している。

なぜなら、シーズンの終了が近づくにつれて、誰もにのしかかるプレッシャーは大きくなる。それに対処しなければならないからだ。

そして、マンチェスター・ユナイテッドは、その圧力に対処することに多少慣れてもいる」

「我々は12月に4試合連続の敗戦を喫した。しかし、我々の現在のプレーを見れば、精神的な強さを持ち、圧力に対処できることが分かるだろう。

しかし、それだけでは十分ではない。我々と相手の間にあるギャップを減らさなければならないからだ。

我々は結果に関しての一貫性を改善させなければならないし、続けて多くの試合に勝利しなければならない。

そのギャップはとても大きなものだ。だから、我々は今毎週それを示さなければならない」

「（ショウ、ロホ、バレンシア、ヤング、シュヴァインシュタイガー、バレラ、ヤヌザイ、そしてジョーンズが欠場予定だが）

我々には多くの怪我人がいる。そして、それに対処しなければならない。

多くの試合でプレーするときには――2月には多くの試合が待っているし、上手く行けば3月にもだ。それはさらに難しくなる」

「（デパイがU-21のノリッジ戦で3アシストを決めた）

それは、彼にとって神試合だったね。なぜなら、彼はこれで自信を高めることが出来たからだ。

彼は3つのアシストを決めた。それは彼にとって良いことだ。それこそが彼をプレーさせた理由だからね。ファーストチームの選手をあまり多くU-21で起用させることは出来ないからね。

今、我々はサンダーランドと戦わなければならないし、それからヨーロッパリーグだ。さらにFAカップではシュルーズベリー・タウンとの試合が待っている」