レスターがマンチェスター・シティに勝利したことで、首位争いに大きな変化が見られたプレミアリーグ。

シティは4位へと後退し、ワトフォードに勝利したトッテナムが2位に躍り出ている。

第25節終了時点での順位表はこの通りだ。

プレミアリーグは全部で38節あるため、現時点で2/3ほどが終了したことになる。もちろんこれが最終順位ではないが、優勝争いや残留争いは数チームによって繰り広げられることとなるのだろう。

そんなプレミアリーグに関して、『ESPN』がこんなデータを紹介していた。

ESPN FCさん(@espnfc)が投稿した写真 -

同メディアによれば、こちらはプレミアリーグの各チームがトップ4で終了するパーセンテージであるという。

プレミアリーグでは上位4チームにUEFAチャンピオンズリーグへの出場権が与えられるため、強豪クラブにとっては4位以内でのフィニッシュは求められる最低条件となる。

現時点で首位を走り、5位とは12ポイント差をつけるレスターは98%、2位トッテナムは88%、3位アーセナルは95%、4位シティは96%であるそうだ。

一方、5位につけるユナイテッドは15%とかなり低い数値だ。4位シティとは勝ち点6差。残り試合数を考えると逆転は不可能ではなさそうなのだが、データ的には厳しい数値が出ているらしい。

それより下は一桁以下の数字が続き、好パフォーマンスを見せる6位ウェストハムで4%、フース・ヒディンク体制で無敗を続ける13位チェルシーが0.2%、9位リヴァプールが0.1%となっている。

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