19日、『Gazzetta dello Sport』は「ACミランのGKジャンルイージ・ドンナルンマは、土曜日のユヴェントス戦に向けてインタビューに答えた」と報じた。
今季16歳ながらも名門ACミランのゴールマウスを守ることになり、期待以上のプレーを見せているドンナルンマ。
「NEXTブッフォン」とも呼ばれる彼が、今週末はついに本家ブッフォンと直接対決する。
注目される試合に向けて取材に答えたドンナルンマは、「プレッシャーは何もない」と話した。
ジャンルイージ・ドンナルンマ
(ACミランGK)
「僕は何のプレッシャーも感じていないよ。もちろん、サン・シーロは雄大だし、誰もがそれを感じることがあるだろうけどね。
スタジアムは素晴らしい雰囲気になるはずだ。でも、僕は心配していない。
ブッフォンと比較されることについては満足しているんだ。しかし、僕は将来のことについては考えていない。ただ練習をして、日々改善していきたい。
ブッフォンの華々しいキャリアについては賞賛の意を持っている。土曜日には彼とユニフォームを交換したいね。
ジジ(ブッフォン)を相手に戦うことは、自分に様々な収穫をもたらしてくれる。しかし、何よりも僕は試合に勝ちたい。できれば、失点せずにね」
「(目標は?)
今は毎週末スタメンの座を守っていきたい。ここでは二人の偉大な王者が僕の前にいるからね。ディエゴ・ロペスとクリスティアン・アッビアーティが」
「(13歳の頃にFacebookでアントニオ・コンテ氏を攻撃していたことについて)
13歳の頃にやったことなんて、誰も覚えていないものだろう。僕も覚えていない。誰も怒らせたくはなかった。それについては謝罪したい」
「(モデルは?)
マヌエル・ノイアーだね。誰もが彼を見ているよ。ノイアーを賞賛しないことは不可能だ」
「(最高のセーブは?)
一つは、アタランタのグロッシとの対戦だね。僕はジャンプしながら足でシュートを止めた。
他の人も含めて? それなら昨年見たものだね。ディエゴ・ロペスがマルキージオのシュートをセーブした場面だ。あれはあり得ないね」
「(契約について?)
僕はそれについて考えていないんだ。車を買うほどの年齢ではないしね。ベルルスコーニ会長は僕がやっていることに賛辞をくれているよ」