今週末に行われるエル・クラシコ。世界中が注目する1戦でバルセロナFWルイス・スアレスがゴールを奪うかどうかに注目が集まっているようだ。
『Daily Mail』によれば、スアレスが次にゴールを奪うとバルセロナ通算39得点になるという。このバルセロナ通算39得点というのは、元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナの38得点よりも上となり、元ブラジル代表のロマーリオの39得点に並ぶという。
その証拠はバルセロナが先日スアレスが38得点目でマラドーナに並んだ際にInstagramに投稿した画像にも示されている。
◆ロマーリオ:60試合39ゴール
リーガ・エスパニョーラ×1、スペイン・スーパーカップ×1
◆スアレス:60試合38ゴール
リーガ・エスパニョーラ×1、コパ・デル・レイ×1、UEFAチャンピオンズリーグ×1、UEFAスーパーカップ×1
◆マラドーナ:58試合38ゴール
コパ・デル・レイ×1、コパ・デ・ラ・リーガ×1、スペイン・スーパーカップ×1
もちろん、昔より現在の方が試合が多いことも考慮する必要はある。UEFAチャンピオンズリーグ(および前身のUEFAチャンピオンズカップ)はかつては前年度のリーグ王者しか参戦できなかったからだ。