『Tuttosport』は「イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、エンポリに所属しているMFリッカルド・サポナーラへの関心を継続している」と報じた。


かつてACミランに引き抜かれたことで知られるサポナーラ。サン・シーロでは出番を得られずに終わったものの、昨年加入したエンポリでは大きな活躍を続けている。

今季は8試合で4ゴール3アシストという記録を残しており、現在ユヴェントスへの加入に向けた話し合いが行われているとエンポリ側が認めている。

かつての指揮官であるマウリツィオ・サリ(現ナポリ)も注目しているという彼の価格は1900万ユーロ(およそ25.1億円)。その40%がかつて所属していたミランへと渡る契約になっているという。

リヴァプールは以前から彼に注目しているという報道はあったが、ユヴェントスとの交渉が明らかになったあともまだ諦めてはいないようだ。

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