7日、リヴァプールの公式サイトはユルゲン・クロップ監督が出席した記者会見のコメントを掲載した。
ヨーロッパリーグでルビン・カザンと対戦し、アウェイで0-1と勝利を収めたリヴァプール。それから数日で本拠地アンフィールドに戻り、クリスタル・パレスとの対戦を迎える。
過密スケジュールで疲れはないかと聞かれたクロップ監督は、『疲れたと思えば疲れる』と話し、問題はないと話した。
また、ここに来て3連勝を収めている秘訣については「ブレンダン・ロジャーズの作った基盤が良かったからだ」と謙遜した。
ユルゲン・クロップ
(リヴァプール監督)
「我々が電車や車で走っていたとしたら、それは大きな問題だ。しかし、我々は飛行機の上で寝たんだ。
私は48歳だ。それはベストな年齢ではないね! しかし飛行機の上で睡眠を取ったし、朝には自宅に着いていた。
国際的なトーナメントでプレーしたいというのならば、これは普通の旅であり、普通の出来事だ。
土曜日の試合に向けて水曜日に戻ってくるのか、木曜日に戻ってくるのかは、私にとっては同じだ。違いはない。
本当に疲れる前には、『疲れている』と考えるものだ。そう考えなければ、まだ目を覚ましていられる。簡単なことさ。
我々は次の試合でプレーしたい。今調子が良いと感じているからね。集中しているし、結果も残しているし、これからも同じく結果を出し続けたい。
最大のチャンスを掴もう。次の試合は明日だし、我々はそこに向かうのだ」