6日、FIFAランキングが発表になり、ベルギーが史上8か国目の1位となった。

首位だったアルゼンチンは3位に転落、ウェールズが15位、日本は50位だった。上位20か国は以下

FIFAランキング(2015年11月)

▽順位. 国名(先月比)

1位. ベルギー(+2)
2位. ドイツ(+-0)
3位. アルゼンチン(-2)
4位. ポルトガル(+-0)
5位. チリ(+4)
6位. スペイン(+-0)
7位. コロンビア(-2)
8位. ブラジル(-1)
9位. イングランド(+1)
10位. オーストリア(+1)
11位. スイス(+1)
12位. ウルグアイ(+8)
13位. イタリア(+4)
14位. ルーマニア(-1)
15位. ウェールズ(-7)
16位. オランダ(-2)
17位. チェコ(-2)
18位. トルコ(+19)
19位. クロアチア(-3)
20位. ボスニア・ヘルツェゴビナ(+10)
ーーーーーーーーーーーーーーー
43位. イラン(-4)
48位. 韓国(+5)
50位. 日本(+5)
60位. オーストラリア(-2)
67位. UAE(+3)

EURO2016本大会を決めたトルコが37位から18位と大幅ジャンプアップ、また南米予選で活躍するパラグアイが61位から47位、エクアドルが31位から21位とそれぞれ順位をあげている。

注目すべきは、16位と先月に比べ2つ順位を落としたオランダである。この16位という順位、遡っていくと何と21世紀始まって以来の低水準なのだ。

【次ページ】オランダ代表のランキング推移を見る