プレミアリーグ最下位のアストン・ヴィラは先日、ティム・シャーウッド監督を解任。その後任候補筆頭として、フランス人指揮官レミ・ガルドの名前が取りざたされている。
Arsenal Wenger: Remi Garde is right for Aston Villa - https://t.co/lf9aDfDyQC #avfc pic.twitter.com/z1baNIog4G
— Birmingham Mail (@birminghammail) 2015, 10月 30
そのガルドについて、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が推薦するコメントをしたようだ。『birmingham mail』が伝えている。
ガルドは現役時代にヴェンゲルが率いるアーセナルでプレーした経験を持つ人物でもある。
アーセン・ヴェンゲル(アーセナル監督)
「彼が(後任候補の?)フロントランナーだと確信している。
これは彼が掴むべきチャレンジだと思う。私からアドバイス?知っての通り、我々の仕事はパーソナリティについてであり、自分の考えと心中する勇気を持つことだ。
正直なところ、私はヴィラの監督たち全員に大いなる敬意を払っている。シャーウッドは時間を与えられなかったと思っているよ。(ポール・)ランバートも時間を貰えなかった。なぜなのか分からないね。
レミは経験あるインテリジェントな人間だ。彼は自分の考えを行き渡らせようとするだろうし、きっと取り組むことができる(監督になれる?)」
なお、ガルドのリヨン時代のアシスタントコーチは今もリヨンで働いており、その引き抜きが問題となっているようだ。リヨンの会長は2人のアシスタントコーチの退団を認めない旨の発言をしているとのこと。