24日、プレミアリーグ9試合でまだ勝利を得られていないアストン・ヴィラは、同じく下位に沈んでいるスウォンジー・シティと対戦。
先制点は奪ったものの最終的には逆転され、サンダーランドが本日の試合で勝利すれば最下位に転落する。
チームを率いているティム・シャーウッド監督は試合後のインタビューに答え、解任の噂についてはさらっとかわした。
ティム・シャーウッド
(アストン・ヴィラ監督)
「来週も仕事をするつもりか? そんな願いをしてくる人はいなかったよ。クラブは穴の中にいるような感じだ」
「(解任については?)
それは私がどうこうできる話ではないよ。私が出来ることは、私の範疇にしかない。月曜日も私は仕事を続けるだろう。これまでやってきたようにね。
我々はプレミアリーグに残留できるが、それには改善が必要だ。明らかに、それは今夜は怒らなかったことだ」
「(解任を告げられるのでは?)
じゃあ電話の電源を切ろうかな」
「(先制点は決めたが逆転された)
我々は監督やコーチとして、これ以上のことは出来ない。我々は出来る限りのハードワークを続けているし、選手もこれ以上の努力は無理だ。
出来るだけのことはしているし、彼らを突然スーパースターにすることも出来ない。
今日はコイントスゲームのようだった。それはどちらにも可能性があった試合だった。我々はそのような試合ばかりだ」