『Eurosport』は「ティム・シャーウッド氏を解任したアストン・ヴィラの後任になる可能性がある8名の監督」という記事を掲載した。

ニューカッスルとサンダーランドが白星を獲得したため、今季10試合を終えてまだ勝利がないのはアストン・ヴィラのみ。

最も苦しい状況にあるヴィラの後を任されることになるかもしれない監督とは誰なのか?


レミ・ガルド(前リヨン監督)

オッズ:1/3

現在「最もヴィラの監督に近い男」だと言われている。今年はニューカッスル・ユナイテッドの候補としても名前があがった。

かつてはアーセナルで「外国人にして初のキャプテンマークを巻いた選手」であった。1999年に現役を引退。

2003年にリヨンのアシスタントコーチに就任し、後にアカデミーのディレクターとしてアントニ・マルシャル獲得などに関わった。

2011年にはクロード・ピュエル監督(現ニース)の退任でトップの指揮官に昇格。リーグ優勝は果たせなかったが、苦しい台所事情のチームにカップ戦のタイトルをもたらしている。

デイヴィッド・モイーズ(レアル・ソシエダ監督)

オッズ:5/1

エヴァートンで長く指揮を執って成功を収め、その後マンチェスター・ユナイテッドで失敗した。

現在はスペインに渡りレアル・ソシエダを率いており、海外に渡った数少ない英国人監督の一人となっている。

日曜日にはレバンテを相手に4-0と勝利したものの、今季はチームが低迷。もしかしたら英国復帰も?と言われている。

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