6月27日、フランス・リーグアンのリヨンは「ギャンガンからグアドループ代表FWクロディオ・ボーヴを獲得した」と公式発表した。同日ギャンガン側からもオフィシャルのリリースが出されている。
クロディオ・ボーヴは1988年生まれの27歳。グアドループの生まれであるが、13歳でフランスに渡ってナント、トロワの下部組織で育成されたアタッカーである。
2013年1月にシャトールーからバスティアにレンタル移籍し、25歳で初めてリーグ・アンに挑戦。その後ギャンガンへ移籍し、今季は公式戦52試合で27ゴールという素晴らしい結果を残すなどして大きな注目を集めた。
プレミアリーグのエヴァートンやカタールのアル・ジャイシュなどが興味を示しているといわれていたが、最終的には同じフランスの強豪リヨンを選択することになった。
すでにメディカルチェックも終了しており、2019年6月30日までの契約にサインも行われているとのことだ。リヨンは既にマルセイユからDFジェレミ・モレルを獲得しており、今夏2人目の補強となる。