オリンピック・リヨンの会長、ジャン=ミシェル・オラスはミランのDF、アディル・ラミに興味があることを認めた。
フィリッポ・インザーギ前監督からの信頼を得られなかったラミは退団をほのめかしており、マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール、アーセナルが興味を示していると『Express』が報じている。
一方で来季のチャンピオンズリーグにストレートインするリヨンは今夏積極的な動きを見せており、守備の強化にフランス代表DFをリストアップしている様子。オラスは『RMC Sport』に対して、以下のように語っている。
ジャン=ミシェル・オラス
(リヨン会長)
「ターゲットの選手たちを獲得をするために様々なクラブと話し合う必要がある。ラミも含まれているよ」
「7月18日のミランとの親善試合は話し合う良い機会だね。ミランとの間を取り持ってくれる人物といくつかの点について既に話し合っているよ」
「双方が結びつくかはわからない。だが、ロッソネリを迎えることはとても嬉しいよ」