結城「ちなみに、アダム・ジョンソンはピッチ内ではどうだったの?」
黒崎「なんだかんだ言ってもジョンソンが出てくると、左サイドからの仕掛けが全然違いますからね。サンダーランドの攻撃の4割は左サイドからというのもありまして、彼がいなかったら降格もあったのではないかと…」
結城「なんだかんだで、サンダーランドのエースではあるからなあ。ゴール前に切り込んで独力でどうにか出来る選手、少ないしね。それも組織的に出来上がっていないとなれば、彼への依存度が高まるのは当然っていう感じ。」
黒崎「ディック・アドフォカートが就任してからは、3トップを使っていたんですけど、左ウィッカム、真ん中をフレッチャー、右にデフォーってなんだろう…っていう感じでしたね。ウィッカムは意外に足が速い、っていうのはありますけど。」
結城「イングランドの期待の星になれそうなコナー・ウィッカム君を無駄使いしている感じが凄いよね。ポテンシャルで言えばハリー・ケインに匹敵するような気がするけど、フレッチャーとの併用に拘る余り良く解らないことになってしまっている。」
db7「ウィッカムに関しては、開幕する前にもこの話したよね。案の定的中したっていう。」
結城「デフォーが右ウイングっていうのも、冷静に考えるとおかしな話ですけどね。」
db7「デフォーはダービーのゴールで、全てにおいて許された感じがあるよね。」
結城「後、イングランドの記者に『今季最もどうでもいいニュース』とまで言われた、リッキー・アルバレスさんの買い取り条項が行使されましたね。」
らんぷす「買い取るんですか、あれ?」
黒崎「買い取り義務のオプションがついていたんですよ。今季プレミアに残留したら、シーズン終了後に移籍金を払うという感じで。」
結城「リッキーが、降格を救ったとかそういうことは無かったんだけどね。一体どうやって、今後彼がプレミアで生き残って行くのかは気になりますね。」
db7「ジャッケリーニは、今季全然出ていなかったんですね。」
黒崎「彼は怪我がありまして。」
db7「カッターモール先生は何の記録を出したんだっけ?」
黒崎「シーズンにイエロー15枚っていう。」
結城「バートン先生がプレミアに戻ってくるか解らない今、カッターモール先生は貴重な殺し屋枠だからなあ…もう審判もカッターモールだったらとりあえずカード出しとけ感あるけども。」