広澤「ちょっと、レスター言いたいことあるんですが。3バックが、モーガン、フート、バシレフスキ。はっきりいえば、脳筋揃いじゃないですか。タカクさんに言わせれば『馬鹿』っていうことになるんでしょうけど…」
結城「突然のタカクさん…!」
広澤「このメンバーだと、強いだけで、本当に薄いんですよね。ただ、そこで途中から主軸と言われていたMFのドリンクウォーターを切ったんですよね。そこで守備が再建されたので。」
結城「で、ドリンクウォーターの所には誰をつかったの?」
広澤「アンディ・キングとハモンとかで、中盤を埋めたって感じで。昇格の立役者をあっさり切ったのが、よかったのかなぁと。」
結城「そういう意味では、層が厚かったよね。冬に切り札として獲得したクラマリッチと、昇格の要だったドリンクウォーターの2人を切ってもプレミアで戦っていける余裕があったということだから。」
db7「後ろが脳筋だったけど、気が使えるカンビアッソがいたからなんだかんだもったよね。その辺のバランスは良かったなあ。」
結城「後はチャンピオンシップで活躍していたウジョアとモーガンが、凄く頑張ったなって感じ。チームの背骨がキッチリと出来ていたからこその躍進かなと。」
db7「あと、ニュージェントな。」
結城「『こんなにポストに当ててなかったら今頃、得点王だわ』みたいなことを自嘲気味に語っていましたが…」
さといも「それ、ただのヘスキーじゃねぇか。」
一同「(笑)」
db7「あとは守護神、カスパー・シュマイケルか。」
らんぷす「怪我から戻ってきてからは良かったですよね。」
広澤「アーセナルが狙ってるって話もあるようですが…」
結城「シュマイケルもシュチェスニーとかの系統ですよね。ノリと反応速度で何とかしてしまうラテン系というか。」
らんぷす「シュチェスニーから何も学んでない感があるなあ。」
さといも「この展開って結局、どっちも出れないんだろ。」
結城「じゃあ、ここに『頑張ったで賞』をあげます?」
さといも「この座談会って、そんなシステムだったっけ…」
一同「(笑)」
≪次回へ続く…≫