1990-91シーズン カップウィナーズカップ 準決勝→バルセロナの勝利
1991年4月10日 バルセロナ 3-1 ユヴェントス (得点者:ストイチコフ、ゴイコエチェア(BAR)、カジラギ(JUV))
1991年4月24日 ユヴェントス 1-0 バルセロナ (得点者:バッジョ(JUV))
寸評:ロベルト・バッジョ擁するユヴェントスだったが彼のフリーキックだけでは勝利できず。ストイチコフの2発で1stレグに勝利したバルセロナに追いつけなかった。
2002-03シーズン チャンピオンズリーグ 準々決勝→ユヴェントスの勝利
2003年4月9日 ユヴェントス 1-1 バルセロナ (得点者:モンテーロ(JUV)、サビオラ(BAR))
2003年4月22日 バルセロナ 1-2 ユヴェントス (得点者:チャビ(BAR)、ネドヴェド、サラジェタ(JUV))
寸評:ネドヴェドを中心とするユヴェントスとアンティッチ時代の低迷していたバルセロナの対決。ユヴェントスがサラジェタの決勝ゴールで勝利した。
意外なジンクスとは?
実は勝った方のチームは必ず決勝まで行くのだが優勝できないのである。
1970-71シーズンのユヴェントスは決勝でリーズに、1985-86シーズンのバルセロナはステアウア・ブカレストに、1990-91シーズンのバルセロナはマンチェスター・ユナイテッドに、2002-03シーズンのユヴェントスはミランにそれぞれ敗れている。
今回は決勝という舞台での対決になるが、そうすると勝利したチームはクラブワールドカップ決勝で敗退することになるのだろうか??意外なジンクスにも注目してほしい。