DF:ベン・チョーリー

現所属:ポーツマス(4部)

プロ契約は結んだもののトップチームでは出場機会がなく、ブレントフォードへのレンタルを経て2003年に退団した。

その後はウィンブルドン、MKドンズ、ジリンガム、トランメア・ローヴァーズ、レイトン・オリエント、スティーヴェネッジと渡り歩き、昨年1月から4部のポーツマスに加入。

MF:スティーヴ・シドウェル

現所属:ストーク・シティ

説明した方が良いのかどうかを迷うポジションだが、恐らくこのチームでは一番の出世頭だろう。

アーセナルでは出番がなかったものの、2003年に移籍したレディングでのプレーで大ブレイクし、チェルシーに引き抜かれた経験を持っている。その後はアストン・ヴィラ、フラムでプレーした後、今季からストーク・シティに所属。

MF:ローワン・リケッツ

現所属:東方足球隊(香港)

イングランドの年代別代表経験を持っていた有望な攻撃的MFであった。2002年にアーセナルを退団し、何と最大のライバルであるトッテナムに入団した。2013-04シーズンには24試合に出場しプレミアリーグでゴールも決めたが、出場機会が乏しくなり退団した。

その後はイングランド下部だけでなくカナダ、モルドバ、ハンガリー、ドイツ、アイルランド、インド、エクアドル、タイと多くの国を渡り歩き、現在は香港でプレーし流浪のキャリアを送っている。

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