4月27日に行われたイングランド・FAユースカップ決勝。チェルシーが2試合合計5-2でマンチェスター・シティを破り、2年連続6回目の優勝を飾った。
全世界から粒ぞろいの才能が集まってくることで知られるイングランド。ユースカップで活躍した選手たちは今どうしているのか? 決勝戦に出場した選手の現在を調べてみよう。
今回は2001年にブラックバーン・ローヴァーズを6-3というスコアで破ったアーセナルのメンバーをチェック!
GK:クレイグ・ホロウェイ
現所属:なし
2000年にアーセナルに入団したGK。何度かCLのメンバーにも入ったが出場機会はなく、2004年に退団した。その後はファーンボロー、サウスエンド・ユナイテッド、エブスフリート・ユナイテッド、チェルムズフォード・シティなどでプレー。ノンリーグで長くキャリアを続けてきた。
昨年までイスミアンフットボールリーグでプレーしていたが、どうやら今季からは自身が共同経営しているPro-1ゴールキーピングアカデミーでの指導に集中しているようだ。
GK:マイケル・ジョーダン
現所属:コンコード・レンジャーズ(6部)
イングランドU-17、U-19代表の経験を持っている大型キーパーであったが、アーセナルでは出番がなく2006年にヨーヴィル・タウンへのレンタルを経て退団した。
その後はチェスターフィールド、ルイス、スティーヴェネッジ、イーストボーン・ボロー、ファーンボロー、ボレアム・ウッドと下部リーグでプレーし、現在はコンコルド・レンジャーズでプレー。加入時は7部だったが、初年度に6部昇格を成し遂げている。