近日の主な動き
チェルシーの話題と言えばポール・ポグバとオスカルのトレード話があるが、これについては最近はレアル・マドリーやバルセロナなどが先行しているようだ。
再び浮上してきたのがアトレティコ・マドリーのスペイン代表MFコケ。彼については6000万ユーロ(およそ108億円)の契約解除条項が設定されており、チェルシーのオファー次第ではあるが難しいとも言われている。
やや後退しているという点においてはパレルモのパウロ・ディバラについても同じである。選手側は移籍を希望しているものの、イタリアに残るという意向を示しており、ユヴェントスが競争をリードしていると言われている。
リヴァプールとの契約延長を拒否しているラヒーム・スターリングについても、チェルシーが移籍先として有力ではないかと『Daily Star』が報じている。
移籍金は2500万ポンド(およそ45億円)という比較的安値になるのではないかと推測されているが、この価格なら獲得に動くチームは多くなるはずだ。
一方、ミドルスブラに貸し出しているイングランドU-21代表FWパトリック・バンフォードが2部の最優秀選手賞に輝いており、来季はチェルシーに復帰しドログバの後釜になるのではないかと言われている。
以前の移籍の話題については以下を参照下さい。
(参考)チェルシー、やはりチェフを売却か?U-21イングランド代表GKにオファーへ