4月19日、『Express』は「イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、ウェストハム・ユナイテッドのDFアーロン・クレスウェルを獲得することを検討している」と報じた。

アーロン・ウィリアム・クレスウェルは1989年生まれの25歳。リヴァプールの下部組織出身であるが16歳でトランメア・ローヴァーズに移り、イプスウィッチ・タウンでブレイクしたサイドバック。

昨年ウェストハム・ユナイテッドに加入し、初めてのプレミアリーグでもレギュラーとして活躍。イングランド代表入りも噂されているディフェンダーである。

チェルシーは昨年アトレティコ・マドリーから獲得したブラジル代表DFフィリペ・ルイスがあまり存在感を発揮できずにいる。

イングランドでは今後ホームグロウン制度が変更されることもあって英国の選手を増加させたいという希望を持っており、クレスウェルへの置き換えを進めることを検討しているという。

ウェストハムは彼をキープしたいと考えているものの、チェルシーは2000万ポンド(およそ28億円)のオファーを送る予定であり、その額であれば放出を決断するのではないかと推測されている。

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