4月17日、『AS』は「リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーは、カルロ・アンチェロッティ氏の後を継ぐ監督6名をリストアップしている」と報じた。

昨年チャンピオンズリーグ優勝を果たすなど大きな結果を残したカルロ・アンチェロッティ監督であるが、今季は不調を経験し、その立場は安泰ではないと言われている。

レアル・マドリーは彼を置き換えることを考えており、その後任候補として6名の監督をリストアップしているという。

ジネディーヌ・ジダン

現在レアル・マドリーのリザーブに当たるカスティージャのコーチを務めているジダン氏。選手の間の評価は高く尊敬を受けているという。

もし内部昇格であればロペス・カロ氏以来の選択となるが、ライセンスの問題と経験の欠如がネックになる。

ユルゲン・クロップ

先日ボルシア・ドルトムントからの退任が決定した。ゲーゲンプレッシングという新戦術を持ってブンデスリーガを席巻した指揮官の去就には注目が集まっている。

しかし、レアル・マドリーのチームとしての性格を考えると、弱者の側に回ることが少ないことから、あまり向いていないのではないかという声も。

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