内田篤人のあまりにも惜しいシュートも見られた、18日のCLシャルケ対レアル・マドリー戦。
連覇を目指すレアル・マドリーが敵地で2-0と勝利したが、この試合でマドリーが着用したユニフォームはちょっと意外なものであった。
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@16LucasSilva made his @championsleague debut today... and won! #UCL pic.twitter.com/TYznjaYUXh
— Real Madrid C.F. (@realmadriden)
2015, 2月 18
.@knappenschmiede academy product Felix #Platte is making his @ChampionsLeague debut! #S04RMA pic.twitter.com/lpoMQJPmyP
— FC Schalke 04 (@s04_en) 2015, 2月 18
そう、ピンク色のユニフォームでこの大一番に挑んでいたのだ。
このユニフォームはレアル・マドリーの2ndユニフォーム。ピンク色を基調とするデザインは史上初のこと(レッドはある)。やはりマドリーのユニフォームといえば白色というイメージが強いはずだ(このユニフォームの詳細はこちらから)。
さて、そんなレアル・マドリーといえば今シーズン、もう一つ話題となっていたユニフォームがあった。
日本人のファッションデザイナー、山本耀司氏がデザインしたCL用のキットだ。このユニフォームには大きなドラゴンがあしらわれており、その斬新なデザインが話題になっていた(このユニフォームの詳細はこちらから)。
CL用のキットということで、今回のアウェイでのシャルケ戦も本来であればこちらのユニフォームが優先されたはずである。ではなぜマドリーは、あえてピンク色のユニフォームで試合に臨んだのだろうか?
スペイン『AS』によれば、UEFAの判断によるものだという。