ユース時代からピッチ内外とのトラブルが多かった問題児だけにタトゥーの豪華さも半端ではない。ムアントン時代は半袖のユニからタトゥーがはみ出しまくりで、日本では温泉を楽しむことはできないかもしれない。
タイ行きが決まった時も「ファンタスティックな挑戦」と語ったボスロイド。
家族と共にタイでの生活を満喫したが、日本へは兼ねてから良く遊びに来ていたようで、かなりの親日家と見られる。今度も家族と共に移り住むのではないか?と考えられる。また、動物愛護団体PETAに入会しているようで、イルカの保護などを訴えている。
I can't believe my son is 10 today. wow!! Where has the years gone pic.twitter.com/0xDDN2an
— Jay bothroyd (@jaybothroyd) 2012, 12月 30
息子と写るボスロイド、子供は日本の中学校に通うことになるのだろうか。
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— Jay bothroyd (@jaybothroyd) 2013, 3月 1
子供の頃からゲームが好きだった様で、愛用のPS3は青色となっている。好きなサッカーゲームは『FIFA』のようだ。
良い点、悪い点の両方を書いてきたが、来期J2で戦う磐田では戦力になるだろう。この手のストライカーは、自身の技術と身体能力が他者より上である場合とそうでない場合に大きく成績が変化する傾向があるが、J2のDFで彼を越えるフィジカルの選手は数字上多くなく額面通りスーパーな活躍をする可能性は高い。
アジアの環境にもタイで適応できており、親日家という点でも問題はない。唯一心配なのは、年間を通してのコンディションだ。レギュラー格だったタイでも年間を通して継続的にプレーできず、試合に出場すれば活躍するのに……と歯がゆい思いをすることもあるかもしれない。
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