1月30日、『L'Equipe』は「元フランス代表MFロベール・ピレスは、まだ現役を引退しないと話した」と報じた。
かつてアーセナルで活躍し、1998年ワールドカップ、EURO2000の優勝メンバーでもあることで知られているロベール・ピレス。
昨年短期間インディアン・スーパーリーグでプレーしたことを除けば、2011年にアストン・ヴィラを退団した後は本格的なクラブには一度も所属していない。
昨年10月を持って41歳という年齢になり、ブランクも大きいロベール・ピレスであるが、まだ現役を離れるという宣言はしないようだ。なお、スタッド・ランスとメスが彼に興味を持っていると報じられたが、本人は「来ないと思う」と話している。
ロベール・ピレス
「いまのところ、お爺さんはまだ抵抗しているよ。私は調子がいいと感じているので、今はまだ引退はしたくない。まだ道を歩き続けたい。インドのリーグからオファーが来ることを期待しているんだ。
(メスとスタッド・ランスの噂について)
それは、ファンが僕の獲得に反対するというリスクがあるね。私は、ランスとメスからオファーが来るとは思わないけれども、それはそれほど重要ではない」