12月25日、『Skysports』は「元フランス代表MFロベール・ピレスは、アーセナルに復帰したいと考えている」と報じた。
ビジャレアルを退団して以来所属クラブがなく、引退も宣言していないピレス。今年はインディアン・スーパーリーグで短期間の現役復帰を決断し、先日そこでのプレーを終えた。
ピレスはまだ現役を続けるかどうかについては未定としながらも、何らかの形でアーセナルで仕事を行っていきたいと話した。
ロベール・ピレス
「リラックスするために数日の間ドバイに行くが、1月にはクラブの大使としてアーセナルに戻れることを望んでいるよ。
1月にはクラブの仕事でインドネシアに行く予定だ。そして2月にはチャンピオンズリーグを放送しているフランスのテレビ局でいくつか仕事をする。
しかし、自分にとってアーセナルは2番目の家族なんだ。アーセナルは自分の人生を変えた。まだクラブの一部であるという特権を与えられていると知っている。アーセナルと良い関係を続けているし、とりわけアーセン・ヴェンゲルとはね。
したがって、自分にとってはこのクラブのために働くことが出来るのは素晴らしいことなんだ。」