アーセナルのレジェンド、ロベール・ピレスはインディアン・スーパーリーグに参加する前に、アーセン・ヴェンゲルに相談したことを明かした。
ジーコが監督に就任したFCゴアに加入したピレス。インドに到着した際は熱烈な歓迎を受けるなど、アーセナルのレジェンドは未だに絶大な人気を誇っている。
ピレスは『PA Sport』で今回の決断において恩師であるヴェンゲルに相談した事を明かした。
「アーセン・ヴェンゲルは自分の人生においてとても重要な人だ。インディアン・スーパーリーグからオファーを受けた時、彼に相談し、コンセプトを説明したよ。彼はとてもポジティブに言ってくれた『ロベール、行け。もし君がプレーする自信があるなら待つ必要はない。君は行くべきだよ』ってね」
「監督の仕事はとても難しい。タフな仕事さ。現時点で、自分はその役割を引き受ける準備はできていないと思う。もしかしたら、今後そうなるかもしれないけどね」
「サッカーは自分にとって情熱だし、自分はまだプレーできる。だからサッカーするためにカムバックすることを決めたんだ」
「もし情熱があるなら、プレーすべきさ。それがアーセナルだろうがFCゴアだろうが。自分は常にチャレンジしているよ」