12月8日、『Skysports』は「マンチェスター・ユナイテッドの共同オーナーであるエドワード・グレイザー氏は、クラブの300万株を販売することを決めた」と報じた。
これはクラブの株式の10%に当たるもので、市場価値はおよそ4500万ドル(およそ54億円)となる。
2005年からマンチェスター・ユナイテッドのオーナーを務めていたマルコム・グレイザー氏が5月に死去し、株式は6名の子供たちに分割されていた。
そして今回その兄弟の一人で、グレイザー・ファミリー財団の共同会長を務めているエドワード・グレイザー氏が、自身が所有している300万株を取消不能信託にて売却する手続きを進めているとのことだ。
なお、これらについては12月12日までに手続きが完了する見込みとなっている。