12月6日、『Gazzetta dello Sport』は「ユヴェントスに所属しているフランス代表DFパトリス・エヴラは、冬のマーケットでマンチェスター・ユナイテッドに復帰する可能性がある」と報じた。
今夏マンチェスター・ユナイテッドを退団し、ユヴェントスに加入したパトリス・エヴラ。2016年までの契約を結んでいるが、これまでセリエAでは5試合の出場に留まっており、存在感が乏しい状況となっている。
その状況を見て、古巣であるマンチェスター・ユナイテッドはエヴラに対し「もしチームを助けたいと考えているならば復帰してくれないか」と打診しているという。
これによりユヴェントスもエヴラの給与による負担を削減することが可能で、現在パルマに貸し出しているイタリアU-21代表DFパオロ・デ・チェーリエを6か月早く復帰させるというプランも考えられているとのことだ。