11月21日、『Express』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルとリヴァプールが、ベンフィカに所属しているウルグアイ代表DFマキシミリアーノ・ペレイラの獲得に興味を示している」と報じた。
マキシミリアーノ・ペレイラ、通称”マキシ・ペレイラ”は1984年生まれの30歳。デフェンソールから2007年にベンフィカへ移籍し、その後長く同チームでプレーし続けている右サイドバック。圧倒的な運動量を備えることで知られている。
アーセナルは現在フランス代表DFマテュー・ドゥビュシが怪我で離脱しており、最終ラインの層が手薄になっており、他にも多くのディフェンダーに興味を持っていると言われている。
また、リヴァプールはイングランド代表DFグレン・ジョンソンが今シーズン限りで契約満了となる見込みで、クラブ側は彼の求めている新たな給与を支払うことに前向きではないと報じられてきた。
マキシ・ペレイラとベンフィカの契約も2015年6月30日で満了になる状況であり、1月ならば移籍金が獲得できる最後のタイミング、そして夏までに更新が行われない限りフリーでの移籍が可能となる状況である。