負傷者が続出し、次の1月で新たな戦力を補強することが見込まれるアーセナル。プレミアリーグ、UEFAチャンピオンズリーグともに順調とはいかず、就任19シーズン目を迎えるアーセン・ヴェンゲル監督にとっても悩ましい時間が経過している。
Match Preview: ”We want to correct the negatives of Tuesday and keep the positives”
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— Arsenal FC (@Arsenal)
2014, 11月 9
そんなアーセナルの1月の移籍マーケットでの予算額を、英国各紙が伝えている。報道によれば、伝えられる予算は2000万ポンド(およそ36億7000万円)であるという。
これまで、様々な名前ががってきたアーセナルの補強候補選手。特に最終ラインで負傷者が続出していることからドイツ代表DFマッツ・フメルスやスイス代表DFファビアン・シェアなどがその候補だと目されている。
英国『Mirror』によれば、やはり次の1月にヴェンゲル監督はDFの獲得をまず優先させるようで、フィルヒル・ファン・ダイクやクリス・スモーリング、ロン・フラールといったあたりが現実的な線のようだ。
ちなみに以前ご紹介したとおり、現在無所属のDFたちもアーセナルの補強候補だと伝えられており、この予算外から選手を獲得する可能性も理論上はありえることになる。