2014年W杯でドイツ代表優勝の原動力となったMFメスト・エジルが、名誉ある賞を受賞している。

今回エジルが受賞したのは『ローレンス・チャリティ・アワード』。スポーツの世界で多大なる功績を残した人物に送られる『ローレンス・アワード』の一つ。

W杯で優勝したエジルは、獲得した優勝ボーナスをブラジルで手術が必要な少年少女23人に寄付しており、その行為を評し今回受賞に至ったようだ。

英国『Metro』によれば、エジルは以下のようにコメントしているという。

メスト・エジル(アーセナル)

「23人の子供たちを救うアイディアがあった。なぜなら、W杯で優勝したメンバーは23人だったからね。

子供たちは手術を終え、成功した。とても嬉しいね。お医者さんたちは素晴らしい仕事をしてくれた。子どもたちにとって上手くいってとてもハッピーだ」

(受賞について)

「この賞はドイツでも、特別な地位を得るだろう。このローレンス・アワードに感謝している。

これが恵まれない子供たちへのさらなるプロジェクトの始まりとなることを約束するよ」

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