アーセナルがドイツ代表MF、クリストフ・クラマーに興味を示しているようだ。

現在レヴァークーゼンからボルシアMGへとローン移籍中のクラマーだが、『Daily Star』によれば、アーセン・ヴェンゲル監督が大きな関心を寄せているという。クラマーには欧州の強豪クラブがこぞって関心を寄せており、マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプール、チェルシー、そしてトッテナムのプレミア勢に、レアル・マドリーやナポリなども移籍先候補と噂されている。

なお、クラマー本人も今季終了後にローン元であるレヴァークーゼンを離れる可能性があることを示唆しており、8月に以下のように発言している。

「一般に、フットボール・ビジネスに巻き込まれていることはまるで現代の人身売買のようだという」

「だけど、自分にとっては、契約で何を望むことができるかだ。もし自分が来季他の場所でプレーしたくないなら、そこには行かないだろう。つまり、どこでプレーするかは決められるのさ」

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