11月3日、『Milannews』は「コロンビア代表DFパブロ・アルメロの代理人は、1月にミランを退団するという話を否定した」と報じた。
先日行われたワールドカップで活躍を見せ、今夏保有権を持つウディネーゼからACミランに貸し出されているパブロ・アルメロ。しかしシーズンが始まってからは出番がなく、これまでわずか1試合の途中出場という状況になっている。
そのため1月には他のチームに移るのではないかといわれてきたが、パブロ・アルメロの代理人を務めているルチアーノ・ラマーリョ氏はそれを否定。ただ、サッカーでは何が起こるか分からないとも付け加えている。
ルチアーノ・ラマーリョ代理人
「私は、彼はミランに残るだろうと思う。彼は契約を結んでいるし、それを尊重したいと考えている。
彼がフィジカル面で準備ができており、常に使用可能な状況になっている。インザーギ監督がそれを望んだとき、パブロ・アルメロはそのチャンスを掴むことが出来るだろう。
我々は何もオファーは受け取っていない。ただ、サッカーは何が起こるかわからないものといえる。アルメロはワールドカップでプレーした選手であり、誰もがよく知っている男だ。知名度を上げるために何かを話す必要はない。
我々はミランとの契約を持っている。我々はそれを尊重したい。ただ、繰り返すが、サッカーでは何が起こるかはわからない。誰にとっても」