『L'Equipe』は「フランス・リーグアンのモンペリエは、本拠地スタッド・ドゥ・ラ・モッソンが3か月使用できない見通しであると明かした」と報じた。

先日南フランスで発生した大規模な洪水によって、モンペリエの本拠地であるスタッド・ドゥ・ラ・モッソンは大きな被害を受け、ドレッシングルームやピッチ、ユースのトレーニングセンターも浸水したと報告されている。

記者会見ではチェアマンを務めているローラン・ニコラン氏(ルイ・ニコラン会長の息子にあたる)が以下のように報告し、スタジアムの復旧には3か月はかかると話している。


ローラン・ニコラン モンペリエチェアマン

「3フィート(およそ90㎝)の水に浸かった。それはロッカールームよりも高く、そしてもう何もない。美しい地中海に芝生の一部が残っただけだ。このようなスタジアムを見て心が痛む。モンペリエの片隅での悲劇だ。信じられないが、直視しなければいけないし、やり直さなければならない。

(代替のスタジアムについては?)

我々はベジエ、ニーム、イストルと接触している。モンペリエにスポーツの結束があるのかどうかを見ることが出来る。打ちのめされてはいるが、それは良いことだよ」


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