9月11日、『Gulfnews』は「イランサッカー連盟経済委員会会長のアッバース・トラビアン氏は、カルロス・ケイロス氏との再契約に合意したと話した」と報じた。
イラン代表チームは先日行われたワールドカップに出場したが、その後代表監督を務めていたカルロス・ケイロス氏との契約が切れ、指揮官不在の状況となっている。
連盟側はケイロス氏との再契約を求めていることはこれまでずっと報じられてきており、何度も何度も「契約に近い」と書かれてきたが、その一方でカルロス・ケイロス側は「イランからアプローチはない」とコメントしていたり、両者の言い分が全く異なる状況が続いている。
しかし今回、イランサッカー連盟経済委員会会長のアッバース・トラビアン氏が『ISNA』の取材に対して以下のように話し、日~月曜日には正式にサインされる予定だと明かしたという。ただし、もちろんそれが信用に値するかどうかは定かではない。
アッバース・トラビアン イランサッカー連盟経済委員会会長
「イラン代表チームのヘッドコーチとの契約は、おそらく日曜日、あるいは月曜日にサインされることになるだろう。ケイロスは昨夜電子メールを通して肯定的な返答を行った。彼は契約書にサインするため、できるだけ早くイランを訪れることになっている」