6月24日、『Tehran Times』は「イラン代表監督を務めているカルロス・ケイロス氏は、契約を更新するという希望を持っていたことを明かした」と報じた。
カルロス・ケイロス監督の契約は今大会までとなっており、現在のところ延長の手続きが行われているという情報はない。逆に以前から南アフリカなどの代表監督になるのではないか、という話が根強く、退任の可能性が高いといわれている。
ケイロス監督は月曜日のトレーニングの後のインタビューでこう話し、イランとの契約を更新したかったと明かしている。
カルロス・ケイロス イラン代表監督
「我々はプレーするべき試合1つを残しているので、契約については何も話したくない。すべての責任、すべての集中力をワールドカップでの名誉、イランサッカー界の名声を上げることに費やしているからだ。
我々は2013年6月に韓国との試合を行ってから、11か月に渡って私は有効性を見せてきたと思う。私の希望は、イランサッカーを発展させ続けることだ。
今、私は他のすべてのチームと接触することを止めている。11か月このチームとともに戦ってきて、それが混乱させられることを避けたいからだ。イランに戻ったとき、ファンには何が起こったか、なぜこの状況になったかということを伝え、責任を果たす」