7月25日、『Gazzetta dello Sport』は「シドニーFCを退団した元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロは、インディアン・スーパーリーグのFCプネ・シティと交渉している」と報じた。

アレッサンドロ・デル・ピエロは1974年生まれの39歳。昨季までオーストラリア・AリーグのシドニーFCでプレーしていたが、今夏クラブを退団。アメリカ・メジャーリーグサッカーに参加するという話もあったが、噂段階からの続報はない。

そして今回報道されたのは、先日元スペイン代表MFルイス・ガルシアや元スウェーデン代表MFフレードリク・ユングベリが参加することで話題となったインディアン・スーパーリーグである。

FCプネ・シティは、同じ都市にあるインド1部のプネFC、そしてイタリア・セリエAのフィオレンティーナとパートナシップを結んでいることでも知られている。

インディアン・スーパーリーグは9月から11月まで行われるミニ・リーグであるため、もしかすると春秋制であるMLSの開幕に合わせるという算段なのかもしれない。もちろん、それはJリーグのスケジュールとも合致するわけであるが……

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名