7月18日、『Skysports』は「チェルシーの監督を務めているジョゼ・モウリーニョ氏は、今夏の補強については終了したと話した」と報じた。
バルセロナからスペイン代表MFセスク、アトレティコ・マドリーから同代表FWジエゴ・コスタとDFフィリペ・ルイス、そしてハイデュク・スプリトからクロアチアU-21代表MFマリオ・パシャリッチを今夏獲得したチェルシー。
現在かつて所属したドログバを復帰させるのではないかという噂も流れているが、モウリーニョ監督は「これで補強は終わった」と話した。
ジョゼ・モウリーニョ チェルシー監督
「クラブは素晴らしい仕事をした、と言わなければならない。何を買ったかという点だけではなく、記録的なスピードで補強をやってのけたからだ。移籍マーケットは8月31日に閉じるが、我々は7月19日にそれを完了させた。我々は今日、すでにマーケットを終わらせている。
ファンタスティックだった。我々はターゲットとなる選手が分かっていたし、早い段階で彼らと相手のクラブを攻めていった。我々は必要としているものが何かということを正確に理解していた。
このメンバーは非常に気に入っている。新しいシーズンを始められる時を楽しみにしているよ」