『MARCA』は「リーガ・エスパニョーラが2014-15シーズンからバニシング・スプレーを導入する可能性がある」と報じた。

広く南米のリーグで使用されてきたバニシング・スプレー。セットプレーの際に壁とボールの位置を指示するために使用されるもので、現在行われているワールドカップでもピッチ内での揉め事を減少させていると評価を受けている。

LFP(Liga Nacional de Fútbol Profesional、スペインプロリーグ機構)はワールドカップ開幕前にバニシング・スプレーの導入というアイデアを提示しており、審判委員会の会長を務めているビトリアノ・サンチェス・アルミニオは大会での効果を見定めてから判断するという方針を作っていた。

周知のとおり現在スプレーの有用性については広く認められるところとなり、スペインリーグにかかわる各連盟の動きは今後注目される。

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