カメルーン代表FW、サミュエル・エトーは今週ローマの経営陣と話し合いをもつようだ。

チェルシーとの1年契約が満了したエトー。新天地がどこになるのか注目されてきたが、セリエAへの復帰が濃厚となりつつあるという。エトーはかつてインテルに在籍し、3冠達成の原動力となっており、セリエAのクラブは元バルセロナFWの実力を熟知している。ミランも興味があると噂されているが、早く動き出したのはローマ。ローマは昨シーズンを2位で終えており、チャンピオンズリーグの出場権を既に確保している。

しかし、エトーの移籍が実現するにはエトーの給与がネックとなるはずだ。エトーは高額な給与を受け取ってきたストライカーであり、33歳とはいえ一線級の活躍が可能な事に変わりない。移籍金が発生しない分、どこまでの給与を提示できるかが鍵となるだろう。

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