ミランがチェルシーからフリーエージェントとなったカメルーン代表FW、サミュエル・エトーに興味を抱いているようだ。エトーは先月末でチェルシーとの契約が満了となっている。

『Daily Mail』によれば、ミランは元インテルのエトー獲得に関心を示しているという。また、ローマや広州恒大も33歳のFWに注目しているとのこと。ミランはエースストライカーのマリオ・バロテッリを売却する方向で進めていると報じられており、移籍としてアーセナルの名前が連日浮上している。

ミランは在籍的に厳しい状況にあるため、同じくフリーエージェントとなったジェレミ・メネズやアレックス(共にPSG)を獲得している。エトーを獲得することでチーム力を保とうと考えていると考えて良さそうだが、チャンピオンズリーグに出場するローマやエトーに対して充分な給与を支払う事が可能な広州恒大は強力なライバルといえそうだ。

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