6月28日、『Inside』は「チリ代表GKクラウディオ・ブラボをバルセロナに放出したレアル・ソシエダは、その後釜として同代表GKクリストフェル・トセッリを獲得しようと考えている」と報じた。

クリストフェル・ベンハミン・トセッリ・リオスは1988年生まれの26歳。2007年から一貫して国内の名門ウニベルシダ・カトリカでプレーしているGKで、今回のワールドカップでもサブとして招集されている。

ユース代表では非常に豊かな経験と実績を持ち、2007年にはU-20ワールドカップで3位になったことも。鋭い反射神経を持ち、国内では高い評価を得ている守護神である。なお、ウニベルシダ・カトリカは彼に200万ユーロ(およそ2億8000万円)という価格を付けているとのことだ。


クリストフェル・トセッリ

「それは僕のキャリアの中で重要なステップになるだろう。クラウディオ・ブラボはサン・セバスチャン(ソシエダの本拠地)がいいところだと教えてくれている。しかし、すべてのことはワールドカップの後だ」


ベンハミン・トセッリ クリストフェルの父

クリストフェルはラ・レアルに行くという選択肢をとても前向きに考えている。彼はクラウディオ・ブラボ、マルティン・ラサルテ(2012-13のウニベルシダ・カトリカ監督。2009年から2011年までソシエダを指揮した経験がある)が推奨していることも知っている。彼の目標はヨーロッパでプレーすることだし、うまくいけばそれを達成できる」


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