6月19日、『Mediotiempo』は「メキシコ代表GKギジェルモ・オチョアの代理人は、バルセロナと接触したと話した」と報じた。
記事によれば、『Skysports』のインタビューに対して、オチョアの代理人を務めているホルヘ・ベルランガ氏がこのように話し、バルセロナ他20チームと交渉している状態にあることを明かしたという。
バルセロナはテア・シュテーゲンを既に獲得、クラウディオ・ブラボも獲得間近ということで、オチョアに手を伸ばす可能性は低いものと思われるが、ブラボとの契約を2017年まで残しているレアル・ソシエダとはまだ合意に至っていない。
ホルヘ・ベルランガ代理人
「私はバルセロナと話した。まあ、他の20チームと同じようにね。メモ(オチョアのアダ名)の可能性について話した。バルセロナに推薦したのは真実だ。
メモがブラジルと戦った試合はすべてを変えた。ワールドカップは全世界に見られているからだ。
我々は、既に連絡を取っているチームと話し合いを続ける。しかし、今後我々に接触してくるチームの話も聞くつもりだ」
ギジェルモ・オチョア
「自分が来季どこでキャリアを続けるか、今世間で言われていることは気にしていないよ。代理人がそれらを整理している。
僕は冷静だ。選択肢があり、最高のものを調査し選び出すための多くの時間もある。僕がブラジルに対して戦ったような試合を経験することは、ゴールキーパーにとっては良い広報活動になるんだ」