6月11日、『MARCA』は「スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、レアル・マドリーとの契約更新に近づいている」と報じた。

先日行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝では後半ロスタイムにゴールを決め、チームのビッグイヤー獲得に大きな貢献をしたセルヒオ・ラモス。試合後には「現役引退までレアル・マドリーでプレーする」と宣言し、契約更新に向かうことを表明した。

以前報じられたところによれば、セルヒオ・ラモスが希望している年俸は800~900万ユーロ(およそ11億円~12億6000万円)だと言われていた。これはディフェンダーに限れば世界最高額である。

しかし今回の報道によれば、セルヒオ・ラモスがチームと合意に至った年俸は1000万ユーロ(およそ14億円)であるとのことで、先日よりも増加した。これはもちろんDF世界最高額でありつつ、レアル・マドリー内でも3番目の年俸となる(1位はロナウド、2位はベイル)。

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