今季のチャンピオンズリーグにおいて、12年ぶりとなる決勝進出を果たしたレアル・マドリーだが、開幕直後にそのチームを去ったのがメスト・エジル。
ギャレス・ベイル加入により新天地を求めたドイツ代表MFは、ハイレベルなアーセナルのサッカーにあっさりとフィットし、世界屈指のテクニックをいかんなく発揮。瞬く間にグーナーのハートを射止めた。
CLにおけるマドリーの快進撃に対してエジルがどのような感情を抱いているかはわからないが、少なくとも決勝の舞台に到達した元チームメイトのことは祝福しているに違いない。
3日にInstagramでこんな画像を公開している。
“Me & My Bro M1Ö , SR4 #ramos#bro#best”のコメントとともに投稿されたのは、マドリー時代に仲の良かったセルヒオ・ラモスとエジルが描かれたイラスト。“Best Friend Forever”という言葉に彼らの親密さが伺える。
ちなみに、エジルはマドリーを去る際、最後の試合で着用したユニフォームをラモスへ託している。