5月25日、『MARCA』は「バルセロナは、パリ・サンジェルマンに所属しているブラジル代表DFマルキーニョスの獲得を検討している」と報じた。
先日パリ・サンジェルマンはチェルシーからブラジル代表DFダヴィド・ルイスの獲得を発表。このため、マルキーニョスに与えられるチャンスが減少すると見込まれており、バルセロナが3500万~4000万ユーロを用意して獲得に向かうと伝えられた。
現在トゥーロン国際大会に出場しているマルキーニョスは『Le Parisien』に対して「D・ルイスの加入は嬉しい」と話すと同時に、将来については明言を避けた。
『Le Parisien』
マルキーニョス
「ダヴィド・ルイスは素晴らしいプレーヤーであり、そして素晴らしい人間だ。PSGが彼と契約したのは、正しい選択だったと思う。
今、クラブにダヴィド・ルイスのような選手が入ってくることを考えた場合、僕にとってはさらに難しい状況になるように見える。しかし、僕は満足しているし、もっと働くつもりだ。
(バルセロナへの移籍が噂されるが?)
僕は2018年6月までの契約を結んでいる。これは僕にとって非常に重要なシーズンなので、自分の将来についてはクラブ、そして代理人と話をするつもりだ。
バルサが自分に興味を持っているのならば、当然それは嬉しい事だね。お世辞混じりで言えば、バルセロナは世界のすべての大会で優勝しているクラブだ。それ以外に何かを付け加えることはできないね」