チェルシーはPSGへの移籍が決まったDFダヴィド・ルイスの後釜としてレアル・マドリーのラファエル・ヴァラヌをリストアップしているようだ。『Metro』が報じている。

D・ルイスの移籍決定直後から 売却益で中盤を補強する話や、得点力のあるストライカーを獲得する話などチェルシーに関する移籍情報が多く流れているが、D・ルイスの代わりとなるDFに関する噂も存在している。フランス代表のヴァラヌはかねてより報じられていたチェルシーの補強候補の1人であり、ジョゼ・モウリーニョ監督がレアル・マドリーを率いていた時代に獲得した選手である。モウリーニョは21歳のヴァラヌに関する関心を失っておらず、「世界最高の若手センターバック」と評価している。

今季のヴァラヌは膝の負傷のため出場機会を得る事に苦戦したが、チャンピオンズリーグのファイナルには先発フル出場。レアル・マドリーの10度目の欧州制覇に貢献しており、カルロ・アンチェロッティ監督としても将来を託すことができるセンターバックを安価で放出することは無さそうだ。ルイスの移籍金は最大5000万ポンド(約85億円)ともいわれており、獲得のためには大半を要するかもしれない。

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