7月19日、フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマンは「イタリア・セリエAのローマからブラジルU-23代表DFマルキーニョスを獲得した」と発表した。契約期間は5年、背番号は5番。レキップ紙によれば、移籍金は3500万ユーロであるとのこと。

マルコス・アオアス・コヘア、通称“マルキーニョス”は1994年生まれの19歳。2011年に行われたU-17ワールドカップでブラジル代表のキャプテンを務めたことで知られているディフェンダー。

コリンチャンスの下部組織出身で、昨季若くしてローマに移籍し、欧州初年度でレギュラーを獲得。リーグ26試合、コパ・イタリアで4試合に出場している。

公式

マルキーニョス

「パリ・サンジェルマンに加わることができて、とても嬉しい。多くのブラジル人選手たちが歴史に名を残しているクラブだ。この伝統を受け継ぎ、クラブの美しい歴史にページを加えたい。そのためにはどんな努力も惜しまないよ。

パリ・サンジェルマンは、タイトルを勝ち取り、ファンの心を掴むため、偉大な選手とともに歩んでいる。そこに僕が入ることを認めてくれた」

公式

ナースル・アル・ハライフィ PSG会長

「マルキーニョスは多くのビッグクラブから注目を集めてきた将来を約束された選手であり、彼を獲得できたことは大きな達成である。我々が欧州最大のチームになるという夢にまた一歩近づいた」

【厳選Qoly】今晩運命のカタール戦!U-23日本代表、奮起が求められる3名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら